花咲く川辺の怪異談
夜の神社の森のなか
月夜の晩のとおり雨
雪ふる夜の奇妙な話
登場する妖怪の一覧
そこは、
妖怪だらけの
異様な世界!
草むらでサトシをにらみつけていたのは、なんとあの伝説の妖怪・河童! 偶然のできごとで、どうやら河童を怒らせてしまったようだ。
河童はすばやくサトシの足をつかむと、そのまま川に引きずりこんでしまう。たどりついたのは、妖怪だらけの異様な世界。サトシの奇妙な冒険がはじまる。
大野隆介 作 ロクリン社 刊
A4判 40ページ 定価(本体1500円+税)
NHK Eテレ
「怖い絵本」シーズン5
で放送されました
神社の敷地で遊ぶ子どもたち。ケンジは偶然見つけたウチワのようなものをカバンにしまった。その夜、再び神社の前を通りかかったとき、
大切な落とし物を返してほしいと妖怪があらわれる。驚いたケンジはとっさに「今から返しにいくところ」と、でまかせを言ってしまった。
大野隆介 作 ロクリン社 刊
A4判 44ページ 定価(本体1500円+税)
妖怪に出会ってしまった
記録の書「ようかいろく」
シリーズ第三作
夜祭りに行った帰り道、タケルとシンペーは突然の大雨にみまわれる。雨やどりで立ちよった不思議な古い屋敷に、好奇心からつい上がりこんでしまう。
でもそこは、妖怪たちがウジャウジャひしめく恐怖の世界だった。タケルとシンペーは、無事に脱出できるのか? 満月の夜の奇怪でおかしな物語。
大野隆介 作 ロクリン社 刊
A4判 44ページ 定価(本体1500円+税)
NHK Eテレ「怖い絵本」
シーズン4で放送された
話題作
「お願いがあります。わたしといっしょに来てください」真夜中、枕元に小さな男があらわれる。せっぱつまったような男の口調に、ハナコは思わずうなずいた。
しんしんと雪が降りつづける中、男に誘われるままハナコは山へと入っていく。冬の山で遭遇する奇天烈な妖怪たち。夢か現か幻か、ハナコをおおう奇妙な出来事。
大野隆介 作 ロクリン社 刊
A4判 36ページ 定価(本体1500円+税)